赤帽組織について
赤帽の歴史
私たち赤帽の誕生は、昭和50年5月に、初代会長である松石俊男を中心に30名程の人数で『赤帽軽自動車運送組合』という名称で東京都練馬区に事務所を構え、日本で初めての軽運送業が発足されました。 元々『赤帽』と言う名前は、鉄道駅の構内で働く係員の事であり、被っている帽子が赤いことから、通称『赤帽』と呼ばれたのが名前の由来であり、この鉄道職員の働きぶりに感動し記憶していた赤帽初代会長は、 発足の際この名前を使用して、現在では軽運送の『赤帽』と言うイメージが定着しました。 先にも述べましたが、当初は東京都練馬区の限られた地域での業務でしたが、時代のニーズを取り入れたサービスを提供より発展し、着実に業績を拡大が進み現在の『全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会』 が発足、現在では47都道府県すべてに各県連が設置されるまでになりました。
赤帽組織とは
よくお仕事に行った先々で『赤帽さんは会社なんですか?・・』と言われることが多々ありますが、赤帽組合員は赤帽の社員ではなく、赤帽の組織は会社組織ではありません。
赤帽は個人事業主であり、貨物軽自動車運送協同組合であり、全国赤帽を筆頭に全国47の都道府県連が存在します。
赤帽に加盟した個人事業主は赤帽組合員と呼び、国土交通省に貨物軽自動車運送事業の認可を組合から受け事業を行っています。赤帽の正式名称は「全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会」になります。
現在、全国180ヶ所の赤帽の拠点で組合員数は約15,000人、車両台数は18,000台で全国各地で活動しています。